倉吉市議会 2001-03-09 平成13年第2回定例会(第1号 3月 9日)
また、株式会社「赤瓦」を核とした中心市街地活性化の取り組み、TMO設立に向けての研究・協議、その他各種融資制度の充実を図ってまいります。
また、株式会社「赤瓦」を核とした中心市街地活性化の取り組み、TMO設立に向けての研究・協議、その他各種融資制度の充実を図ってまいります。
その意味でも、今回のTMO設立の推進は、商都よなごを復活させる最後のチャンスだと考えています。 昨年度は、関係者の御努力により、商店街空き店舗対策モデル事業として、「米子れいるろおど館」がオープンとなり、予想以上の人気を博しています。にぎわいづくりの起爆剤として商店街の活性化策を見い出す契機になるものと思っております。さらには、近隣商業者の意識改革を促す上でも、重要な役割を果たすものと思います。
基本計画の周知につきましては、昨年より鳥取商工会議所のTMO設立準備室と協力いたしまして、中心市街地の12の商店街や女性・青年団体等を対象に意見交換会を開催し、周知を図ってきたところであります。
そのTMOの準備室が4月にでき、TMO機構は10月にはできるとお聞きしておりましたが、何も見えてこないわけでありますが、TMO設立準備の進捗状況と経過と今後の見通しについて、まずお尋ねいたします。
TMOの設立はいつごろになるのかというお尋ねでございますが、本年3月に鳥取商工会議所を中心にTMO構想が取りまとめられ、4月には商工会議所内にTMO設立準備室が設置をされたところでございます。現在、このTMO設立準備室を中心に、鳥取市もこれに協力させていただいて、TMOの組織・事業内容の検討など設立に向けた準備を進めているところでございます。